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< 考えさせられる審査報告書

新人や学生が来たら、話しておきたい話題のひとつです。

COX2選択性阻害薬のセレコキシブは、従来のNsaidsより胃腸障害が少ないのか?
最近ではCONCERNで、たしかにそのようなデータも出ていたと思いますが、私はこんなデータが出る前からセレコキシブのほうが胃腸障害は少ないという、どこから植え付けられたのかわかりませんが、そんな認識を持っていました。。。

では審査報告書にはどうかかれているかというと…

国内における本剤の「消化管リスク」については、類薬のロキソプロフェン
ナトリウムと同程度であり、本剤の作用機序のみをもって過大な評価がなされないように適正使
用の徹底がなされる必要があると考える。
セレコックスの審査報告書2-P38



あれれーって感じですよね(汗)
まぁこういったデータがでてしまうと、メーカーとしては、なんとかしてセレコキシブのほうが胃腸障害が少ないというデータを出そうと考えるのは言うまでもありません。

そこでデザインして、出てきたのがこれですかね。
Comparison of gastroduodenal ulcer incidence in healthy Japanese subjects taking celecoxib or loxoprofen evaluated by endoscopy: a placebo-controlled, double-blind 2-week study.

なんで内視鏡で見つけた潰瘍なんだろうと、思ったら第Ⅲ相で差がでていないわけですから、メーカーも無理はしなかったんですかね~

ちなみに論文不正と言ったらディオバンだと思う方が多いかもしれませんが、ディオバンの前はこのセレコキシブのCLASS STUDYっていうのが、論文不正で有名だったようです。 スポンサードリンク
< ついに私にもインタビューが

るるー主ファンのみなさん、こんばんは。
ついに私もインタビューされるような立場になりましたよ、今日インタビューを受けてきました。

・・・まぁうちの薬局に来る患者さんの夏休みの宿題なんだけどさ(笑)

雑誌の取材じゃないのかよって思う方もいるかもしれないが、待ってくれ!!
私がくすりを渡していた子どもが、薬剤師に興味を持ってくれたってのは嬉しいことだと思いませんか?
私のレベルでは薬学雑誌の取材レベルには遠く及ばないのは自覚済みだが、でもそんな私でも未来ある若者に薬剤師という仕事に興味をもっていただけた、これでいいのだ。

HALさんは初対面の私に関節技をきめてきた暴力系薬剤師なんだが、EBMについて私のブログで知り興味をもったと、この間AHEADMAPの懇親会のときに言ってくれた、うれしい限りである。
ただし、憧れてはいないと強調されたことも忘れはしないw)

まぁそんなこんなで私も職場仲間からはあまり認められていませんが、あがいており、分かってくれる方もいると思うので腐らず楽しくやっていきましょうね♪
あ~そういえば、インタビューで「くすりばかり見てたらダメなんだ、人を見なければ」的なことを言ったんだけどちゃんと伝わったかな~ スポンサードリンク
< 学生から手紙が来たぜ~

そういえば薬剤師のための医学論文の読み方・使い方届きました。
先日、ツイッターで名郷先生に絡むという暴挙に出ましたが、まぁなんというかから回って終わった感じですね(笑)

ちなみにこの書籍、まだ読み途中ですが、冒頭から薬剤師に対して糖尿病の早期発見なんかやめてくれ的な内容があり、なかなか出鼻をくじかれるかたも多いんじゃないかな~と思います。


さて今日もネタですが、私、指導薬剤師の資格取ったんですよ~
それでⅠ期の学生を指導?してたんですが、ちょうど最近薬局に手紙が届いて、「じーん」としてたら横で、手紙は出すように大学から言われていて、内容もチェックされるんですよ~という発言が・・・(汗)

自発的なのか、それとも大学から言われたからなのか分かりませんが、やはり「色々指導していただきありがとうございます」と言われるのは嬉しいですね

来月からⅡ期が始まるので、今度はもうすこし多くの学生とEBMワークショップみたいなこと出来ないかな~ともくろみ中です。
(誰か初学者向けにEBMについてのスライドとかお持ちでしたら見せて下さい、参考にしたいです)

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< エビデンスのないものとの付き合い方

さて、今回は代替医療とかのエビデンスが乏しいものとの向き合い方っていうんですかね。
まぁこういったケースなら、いいんじゃねーのってのを紹介しようと思います。

1 標準治療を試したが有効ではなかった

2 標準治療の副作用に耐えられない(1と一緒と言えば一緒かも)

3 標準治療等が効いているが、まだ症状はある

4 標準治療の副作用症状を軽減できる可能性がある

5 患者もしくは消費者の強い希望(願望)

6 標準治療が災害および金銭面で出来ない場合



こんな感じかな~と思います。
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< 薬局での血糖測定について

さてさて少し前の論文ですが、話題になっていますので便乗します。

Efficacy and effectiveness of screen and treat policies in prevention of type 2 diabetes: systematic review and meta-analysis of screening tests and interventions.

前糖尿病のスクリーニングについてです。
HbA1cの測定での感度が0.49(0.40~0.58)
特異度が0.79(0.73~0.84)。。。
ちなみに空腹時血糖だと感度が0.25(0.19~0.32)
特異度が0.94(0.92~0.96)と。。。

検体測定やっているところによってはHbA1cしかはかれない薬局もあると思うんだけど

薬局に検体測定を受けにきた10人に1人が前糖尿病であると仮定して100人にHbA1cを検査してみると

前糖尿病 5人  健常人 18人 が前糖尿病と
前糖尿病 5人  健常人 72人 が健常人であると



まぁ薬剤師はこの測定結果に対して、なんのアドバイスもしてはいけないというルールがあるのですが(もちろん、測定結果を踏まえて何か売りつけるのもダメ)、なくてもどういったことを言ったらいいのか分からないです。

全く健康診断なんか受けたことないよ~という人に、対しての実施は否定しませんが、健康意識が高い人にこれを実施する意義は一体なんなのでしょうかね?
薬局がこのような検体測定を実施することに医師会は反対ですし、また実際に薬局での検体測定の実施する際の手間(確か保健所とかに許可もらうんじゃなかったっけ?)、さらに薬局の衛生環境等も問題視されることが多いですし・・・

個人的には、この測定にかけるリソースをもっと違うものに使ったほうがいいんじゃないかな~と思ってしまいますがいかがでしょうかね。。。
なんか過去記事かららコロコロと意見を変えてすいません

糖尿病検診,再考
糖尿病のスクリーニング、どうしたものか
気軽に見つけるでいいんですか?


あ~そうだ、学生の薬局実習で英語の論文読ませて、色々考えてもらうの、学生は「楽しかった」って言ってくれたんだ。
次回はもうすこし人数増やしてSGDなんかも出来たらいいんじゃないかんと計画しています。
ただ私自身、くそ初心者なので薬剤師のための医学論文の読み方・使い方読んで勉強させていただこうと思います・・・

ただ2期は訳ありでね(涙) スポンサードリンク
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