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< トランサミンはのどに効きますか?


1月3日に、何気なくライトオンアウトレットに行ったら、5000円以下の商品を5点購入すると5000円になりますとかいうのをやっていた・・・

普段、ライトオンで服を買うことないけど、これめちゃくちゃ安いよね~

というわけで8000円くらいのジーンズが3900円に値下げされていたものを数点購入しました
(あとは子どもの服)

もうこの歳になると、着る服とかなんでもよくなってくるんだよね~(笑)

というわけで、お正月セールを満喫しました、来年も行こうと思います、ライトオン



さてさて今日はトラネキサム酸(®トランサミン)についてですね

こいつは風邪症候群のときに、のどが痛いとかいうと、よく処方されます。

1日750mgだったり、1500mgででたりと、忙しい薬です。

もちろん効能効果にも

○下記疾患における咽頭痛・発赤・充血・腫脹等の症状
      扁桃炎、咽喉頭炎



とあるので、問題ないのですが、本当に効くの?と思ってpubmedで検索してもひっかかってこないんです

仕方ないので、IFにある、宮城 平:臨床と研究 1969;46(1):243-245

これを取り寄せて、批判的吟味します。



  15歳以上以下疾患のもの(計168例)
   急性咽頭頭炎(97例)
   急性扁桃炎(31例)
   口内炎(40例)

  トランサミンCap 1500mg 分3
   急性咽頭頭炎(48例)
   急性扁桃炎(16例)
   口内炎(20例)

  プラセボ
   急性咽頭頭炎(49例)
   急性扁桃炎(15例)
   口内炎(20例)

  4日後の軽快度
   自覚症状(痛み)、他覚症状(膨張、発赤)により、重症、中等度、軽症と区分
   
   著効++・・・①中等度症例⇒治癒
           ②重症例⇒軽症へ、または治癒
           
   有効+ ・・・①軽症例⇒治癒
           ②中等度⇒軽症
           ③重症例⇒中等度

   やや有効±・・・自覚症状および他覚症状のみ改善したもの

   無効ー・・・改善が認められないもの

二重盲検(患者、投与する医師)、ランダム化の記載あり

   
結果

急性咽頭頭炎 有効率 E 64% C 30%
急性扁桃炎   有効率 E 12% C 20%
口内炎      有効率 E 55% C 20%
全体      有効率 E 52% C 26%



  
こんな感じです、まぁ内的妥当性、外的妥当性ともに微妙な気もしますが、まぁよしとしましょうかね~


あとトラネキサム酸はシミにも使われることが多いと思いますが、そっちはどうなの?とおもうかもしれません

それはこちらを参照下さい(他力本願)

「シミに効く薬はありますか?」→どうする?


こっちも自信を持って、有効ですとは言えないな~(汗) スポンサードリンク
< 痛み止め食後じゃなきゃダメ?


今日は、いわば常識とされていることに、どの程度の根拠があるのか?っていうのは少し考えたいと思います。

NSAIDSを患者さんに渡す際は、「食後に多めの水で服用するようにしてください」なんていうのが定型文になっているかもしれません
(多めの水にツッコミは勘弁して下さいw)

何故、食後か?

これはNSAIDSが胃を荒らすためと言われていますよね。

じゃあここでクリニカルクエスチョンとして

P 痛み止めを飲もうとする人が

E 痛み止めを食後に服用するのと

C 食前に服用するので

O 胃の障害に差はあるか?



こんな感じですかね?

個人的な経験でいえば、ロキソニンを空腹時に飲んで、胃が痛くなった経験があるので、空腹時のほうが胃が痛くなると思います。


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< サヨナラ、リゾチーム


なんか最近、やる気がないです・・・

ちょっとツイッターのほうで、熱くなっちゃったせいで反動でだれているのか

それか、もっとしっかりしたブログをかかなければ!と見えない何か追い詰められているのかも・・・

まぁ今まで通りテキトーにいこうと思います♪


さて今日の4コマですが、先日リゾチーム製剤の再評価の臨床試験が完了したみたいで、その結果をもとに再評価申請をだしたという案内がやっきょくにきてました。

去年の記事でも触れましたがリゾチーム製剤は、ダーゼン同様効果はないと思っています

余計なこと言っちゃった・・・

ただ、臨床試験で結果をだしたから!!みたいな用紙をみたら、吟味するしかないですよね~
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< セブンの塩サバ


サボり気味のるるー主です、こんばんは

コストコの塩サバが食べたいんですが、まだ二人目が小さいのでコストコへ行くことの許可がおりないのでネタだけにしておきます

エパデールのOTC化の時も医師会の圧力が・・・ってな話はありましたが、じゃあ医師会の圧力がなくエパデールを普通に薬局で売ることが出来ていたら、あなたたち薬剤師は売っていたんですか?

売っていたとしたら、どういったかたを対象に売っていたんでしょうか?

JELISの結果はいいものでしたが、その後のサブグループでハイリスク以外には?という疑問

そして類似のωー3系の試験は失敗ばっか・・・

僕としてはエパデールのベネフィットは少し怪しいなと思います

そしてコストも高い・・・

ならそのお金で魚買って食べたほうがいいんじゃないの?

忙しいっていうなら、セブンの塩サバでいいと思うよ

あれは美味しい(笑)
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< アビガンさん

最近、忙しいです(涙)

ブログ更新がなかなかできなくなってきました・・・

頭の中にあるネタもなかなか4コマにできないし(汗)



ただ今日は、エボラに効くんじゃないかと期待されているアビガンについてです

詳しい作用機序はこちらを参考にどうぞ
アビガン(ファビピラビル)の作用機序:抗インフルエンザ薬

少し前に、承認されたのは知っていて、あと他の抗インフルエンザ薬で無効な時のみみたいな制限がついていたのも知っていました

ただそれは、バンバン使って耐性化したらパンデミックのときに困るから適切な時のみに使えるように!という意味だと勝手に認識していました

しかし、その勝手な思い込みは、承認審査資料を読んで吹き飛びました・・・

効かねーじゃねーかよ!!

Ⅱ相とⅢ相でタミフルとの比較試験してるんだけど、タミフルより解熱時間が遅い(7時間くらい)

タミフル自体も有効性が微妙なのに、アビガンさらにだよ・・・

日本ではプラセボとの比較試験していないし・・・

ちなみにアメリカでは行われたんだけど、4時間くらい解熱時間が短かったけど有意差はでていない

安全性に関しても問題ありありだし・・・

まず胃腸障害、これはタミフルと同程度(タミフルって多いのよ)

さらに催奇形性の可能性が・・・

男性のほうもダメみたいだからね(汗)

インフルエンザかかってグッタリしている人に
「性行為は絶対ダメですからね!!」とか言いたくないわw

RNAポリメラーゼ阻害薬のアビガン・・・理屈としては効きそうだけど実際にはたいしてきかないって薬になりそうな気がする

フランスのエボラ患者に投与して、回復したから効果ありみたいなことが書かれていましたがそう単純じゃないからね

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< proactive


最近の日課は、デザインあとピタゴラスイッチミニを朝見ることです♪

今までNHKにお金を払っていませんでしたが、ちゃんと払うようにしました



さて今回は、アクトスについてですね

正直、このアクトス、僕の中では糖尿病治療薬としてアリなのか?という疑問があります

ひとつの端に居つかないことと哲学の定義

薬剤師の中でも、山本先生のことを尊敬しているかたが多いと思います。
この記事もとても勉強になるのですが、アクトスは黒に近くないかな・・・と僕は思います

アディポネクチンだがなんだか知らないですけど、心臓のために飲んでいるんですと言われたら、僕ならやめたほうがいいですとアドバイスすると思います。

だって心不全増やすんだもん!!

2007年に発表されたメタ分析でも、複合アウトカムを有意に減らしたけど
やっぱり心不全を増やしているんだもん

糖尿病標準診療マニュアル(一般診療所・クリニック向け)


この中でもアクトスだけ扱いおかしくないですかね(笑)


アクトスを処方するとしたら、一体どういった人がベストなのでしょうか?

僕には分かりません・・・ スポンサードリンク
<    パキシルCRのほうがいいのか

先日はパスワード制の記事にしてしまい、申し訳ありません

先日の記事は、7月13日(日)に行われる薬剤師ジャーナルクラブの今回の題材に関する
るるー主の私見になります。

やはり自分で症例シナリオ読んで、文献読んで考えてもらうのがいいかなと思いますので
これがまだやってない人が先に僕の意見読んでバイアスがかかるのを避けたかったので
パスワード制にしました

というわけでよかったら参加してもらえると楽しいです♪

平成26年度第4回薬剤師のジャーナルクラブの開催のお知らせ

ちなみに僕の昨日の記事のパスワードは4510471(仕事しない)です



さて今回のネタですが、悩ましいです。

パキシルCRのプレリリースとして

「パキシル®CR錠」の製品特性
「パキシル®CR錠」は製剤技術を用いて血中薬物動態を緩やかにした、抗うつ薬として本邦初のコントロールドリリース(放出制御)製剤です。
腸溶性フィルムコーティングおよび2層の放出制御技術2)を用いて、胃を通過した後に薬物が緩やか且つ持続的に放出されるように設計されています。
「パキシル®錠」(速放錠)と比べて、単回投与時の血中濃度の上昇が緩やかであること、反復投与時の血中濃度の変動が小さくなることが示されています。海外臨床試験3)において、有害事象の悪心の発現低下が示されています。
海外の報告3),4)において有害事象による治療脱落がプラセボと大きく異ならないことが示されており、治療導入がしやすく長期の治療継続率向上に寄与することが期待されます。



そしてパキシルのサイトでのこの表

パキシルCRの悪心発現頻度

最近読んだ本で、プロフェッショナルから学ぶ医薬品副作用の対応50という本の中でも
このパキシルCRの図を用いて、パキシルCRへの変更をすすめていました


こういう情報があると、パキシルよりパキシルCRのほうが悪心起こりづらいだろうな~という認識に
なるのは避けられないと思います、僕もそうでした

ただそこででてくるのが、この文献

Paroxetine controlled-release formulation in the treatment of major depressive disorder: a randomized, double-blind, placebo-controlled study in Japan and Korea.

アブストラクトだけしか読めていないんですが、このなかで

The incidence of adverse events was 65% in CR, 69% in IR and 55% in placebo.

ってあるんですよね(汗)

この場合は有害事象なので悪心の副作用といってるわけではないですからね・・・


こういう情報が出てくると、最初の悪心の頻度が少なかった論文もみたくなりますよね~

はい、ではこちらです!!

Efficacy and tolerability of controlled-release and immediate-release paroxetine in the treatment of depression.

むむ、ランダム化の記載がアブストラクトでは見つけられない、

どちらの論文もフルテキストで読みたいです

ただパキシルCRって発売は2012年だよね?

海外ではもっと早くから販売してたみたいだけど、日本ではあからさまなジェネリック発売にあわせて
ぶつけてきたんだよね、そして売り文句は悪心の頻度が少ないと

有害事象の頻度はたいして差がないという論文は2011年・・・

なんだかな~って思ってしまうのは僕だけですかね?


一応、誤解がないようにかきますけど、いまのところだと悪心が気になる方には
パキシルCRへ変えてみるっていうアプローチをするのはいいと思います
僕もそういう事例がきたらすると思います
ただこの事例をもとに普通錠だと血中濃度が上がりすぎるから悪心の頻度が高くなるといった
ことを言いすぎるのはどうかなと思うんですよね

血中濃度の差が臨床効果の決定的差でないことを・・・教えてやる!

あつ多分これが言いたいだけだわwww スポンサードリンク
< アレジオン10からはじめようよ


誰だ?!

アレジオンのOTCは10mgだから医療用に比べて弱いですね発言した奴は?

・・・はい、僕です(汗)


今回の資料を探すのはすこし大変でした・・・

アレジオン錠の承認審査の情報、PMDAにないんだもん



まぁそれはいいとして

医療用のアレジオンのアレルギー性鼻炎は、大人10~20mgですが

実際は大人=20mgの場合が多いと思います


では大人のアレルギー性鼻炎の患者に10mgのませた方と20mgをのませた情報が4コマ目になりますね


う~ん・・・どう思いますか?

アレジオンは薬価が高いんだから10mgからのほうがいいんじゃないかなと思います

とりあえず大人=20mgじゃないと効かないと患者さんに説明する薬剤師にはならないで下さい
(過去にそう言って20mgに変更して患者さんから眠気がでたという事件に対応したあり…)


ただこの4コマの場合は20mgのんでいるかたですから、少し難しいですが…




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< スーパージルテックのスーパーってなに?


ちかいうちに水天宮に行かなければなりません、エビデンスはないでしょうが、いいんです
(祈りがどうのっていうエビデンスあったな、そういえば)

そして水天宮の近くには、とりわさ丼というとっても魅力的な食べ物があるみたいなんですが
残念ながら食べれません(涙)
僕はカンピロバクターにかかってもいい、だから生鶏肉を食わせてくれー!!



さてと今回のネタですが、ザイザルちゃんについてですね

まさか皆さまの中にもジルテックよりザイザルのほうが眠気が少ないなんて
根拠もないのに思ってる方はいませんよね?

というわけで、ザイザルの特徴で眠気が少ないなんて医学的根拠もないのに言ってる
惰弱な薬剤師がいないか探してみますね~

はい、見つけた!!

可哀想なジルテックちゃん

ザイザル基礎知識


・・・・・・・はい、僕ですね・・・


医学的根拠もないのに、メーカーのいわれたことを疑いもせず患者さんに説明している・・・

おい、こんなことで専門職名乗っていいのか?!

お薬については薬のプロの薬剤師に聞いて下さいなんて、どの口が言えるんだよ!!


このジルテックと比較して眠気(海外なので傾眠ですが)がたいして変わらないという結果が
出ているのは、PMDAの承認審査の情報だからね・・・

ちなみに効果も大して変わらないという結果ものっています、さとザイザルもジルテックも
鼻閉にはプラセボと同等だった、しかしこれは抗ヒスタミン薬は鼻閉には効かないというのは
よく知られた事実だから問題ないとも・・・


このことをザイザルが発売されたときに調べて、声をあげた薬剤師のことを僕は知りません

いかに日本の薬剤師のレベルが低いかが分かりました、
重視するのは臨床研究じゃないんです、基礎研究なんですよね(汗)


というわけでザイザルをMRの情報をもとにスーパージルテックとよんだり、XYZで究極とかいって
患者さんにジルテックより眠気が出ないんですよとか言っていた薬剤師は悔い改めましょう
(もちろん僕もです・・・)

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< タミフルについて


まだ風邪がなおりません、ウンコロボがあればなぁ~


さて今日はタミフルについてです。

えっ今更?って思うかもしれませんが、やらせてください。


~タミフルの異常行動問題について~

タミフルを飲んで、異常行動を起こした=タミフルが原因である!!

これだと、いわばサンタ理論なので、
「これだけじゃタミフルが原因だったとは言えないのでは?
タミフル飲んでいないインフルエンザ患者でも異常行動の報告あるしな~」
って感じですよね

しかし、10代にタミフルの投与を原則禁止とした結果が異常行動の報告が減りました!

はい、これがでてくるとどう思いますか?

この情報が明らかになると、こう考えるのが普通だと思います

インフルエンザそのものに異常行動のリスクがあるが、
タミフルを服用することでも異常行動のリスクがありそうだと考えますね

とりあえずタミフルはシロではなさそうだ!!


はい、次、タミフルの有効性

タミフルは知っての通り、ノイラミニダーゼ阻害薬なのでウイルスを減らすのではなく
ウイルスが増殖するのを防ぐお薬ですよね~
と、メカニズムを語ったところで、タミフルの有効性は分からないのでエビデンスについてですが

ノイラミニダーゼ阻害薬は、その有効性の低さゆえ、季節性インフルエンザの制御のためではなく
地域的もしくは地球的に重大な大流行が生じた状況のみ用いるべき


なに?有効性が低いだと?

はい、確かタミフルを使うことで約1日、熱がさがるのが早める程度です

それでもいいじゃないかよ?1日でも熱が下がるなら飲むよ!という人も多いと思います

そんなかたはこの動画をみてほしいです


ベン・ゴールドエイカー: 医者も知らない薬の秘密

全然関係ないじゃん?いや、最後のほうにタミフルについても書かれていますので…
てかタミフル関係なしにこの人のは薬剤師ならみておいて損はないから!!
るるー主、今年のおすすめ本にもこの人がかいた本を入るくらいだからさ

デタラメ健康科学---代替療法・製薬産業・メディアのウソ


はい、以上をふまえて、アンケートタイム!!




ちなみにちょっと面白いものを

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1060394715

そこまでへんなことは言っていないのにひどい叩かれよう(笑)

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< アトピーアレグラ


忘れていたアレグラちゃんを吟味していこうと思います!!


アトピー性皮膚炎に対する適応をもつ第二世代抗ヒスタミン薬は少ないです

多分、アレグラのほかには、アゼプチンとセルテクトドライシロップのはずです


というわけでこのアレグラちゃんのアトピー性皮膚炎の、臨床試験について


P:アトピー性皮膚炎の患者411名

E:アレグラ60㎎+ロコイド1日2回

C:プラセボ+ロコイド1日2回

O:かゆみ日誌によるかゆみスコア変化量


ダブルブラインドって感じであってるかな


…で結果は4コマ目の通り

一応みづらいかたもいると思うので

アレグラ群で-0.75(95 %信頼区間:-0.88~-0.62)、プラセボ群で-0.50(95 %信頼区間:-0.62~-0.38)

さてどう思いますかね(汗)


僕としては今までの知識通り、2コマ目の内容でいいんじゃないかなと思います


あと最後に、抗ヒスタミン薬でアトピー性皮膚炎に適応をもつものは少ないが、大部分が皮膚症状に
適応をもつので臨床上は問題にはならないです




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< アレグラはアレルギーグランドチャンピオンなのか?


はい、先日の続きです。

今度は通年性アレルギー性鼻炎についてです。

今回も日本で行われた、第二相の臨床試験を見てます

P:通年性アレルギー性鼻炎の患者314名

E:アレグラ60、120㎎を1日2回

C:アレグラ10mgを1日2回

O:くしゃみ、鼻汁、鼻閉の3症状のスコアの改善


ダブルブラインドで行われたと…

まぁ先日の花粉症もそうですが、第二相試験ですから、用法用量を模索するのが目的でしょうが

臨床試験には違いないので、わたしたち薬剤師が薬の効果を判断するのに利用させてもらいます!!


まぁ結果は、ちょっと4コマ目はみづらいでしょうが、どれもたいした差はでていないと(汗)

そしてこの情報はインタビューフォームにはのっていなかったので、都合が悪そうなことは
インタビューフォームにはのせないんでしょうかね???

う~ん、アレグラちゃんは症状がそんなにひどくなければ大人でも30㎎、分2でもいいのかな???


最後に、この場を借りて、このような調べ方を教えてくださった、みやみやさんに感謝しますm(__)m

てかみやみやさん、僕より年下なんだよな、確か…恐るべし

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< アレグラ徹底解剖


最近思うことがあります、薬がどうやって効くのとかどうでもよくない?と…

それよりも、どれくらいの人にどのくらい効果があるのかのほうがよっぽど大切なんじゃないだろうか?


MRによる薬の勉強会でも、作用機序がどーたらでとか、そんなことばっか言ってる気がする

実際、うちらが服薬指導の時も、作用機序が~なので、こういう効果がありますみたいなことを
言ってることが多いかもしれない(反省)

そういう基礎薬学重視ではなく、臨床のほうをもっと向かないとダメだと気付いた(いまさらですいません)


と、いうわけでアレグラを吟味します!!


ちなみに皆さんこのネタみてどうですか?

多分、アレグラ飲んでも効かないということが分かったんじゃないですかね(汗)


いや、このスコアがいったいどういうものかよくわからない…って思う方も多いでしょう

アレグラ臨床試験スコア

この臨床試験では、くしゃみ、鼻汁、眼のどっちかの合計3スコアで
これが平均6,7くらいの方が対象なので、中程度くらいのかたですかね

鼻詰まりはメインでは評価してません(これはそのうちネタにしようと)

最後にこの臨床試験でのすべての評価スコアの結果について

結果一覧


はい、以上をふまえると、花粉症の症状がある程度でて、もう我慢ができなくなったということで
アレグラFX買ったとしても、くしゃみと目の症状がほんのすこし楽になるくらいのパワーしかなさそうです

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