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< 情報リテラシーが低すぎじゃない


御無沙汰しています、薬剤師のるるー主です。

サボっていて申し訳ありませんでした

先日、薬剤師の仲間たちと飲んでいたのですが、その中にマンション経営をしているやつがいましてね・・・

まさかと思い、「もしや薬局にかかってくる勧誘電話の話を聞いて、真に受けちゃったとか?」と確認したら、その通りでした・・・

いや、マンション経営が妥当かは僕は無知なのでよくわからないですが、職場にかかってくる勧誘電話で話聞こうと思うなよ・・・

こういう輩がいるから、まだ薬局への迷惑電話がなくならないのですね(涙)



さてさて、今回は最近よく考える自分たちがやってることって意味あんの?というネタです

EBMを勉強すればするほど、「うん、どうでもいいな」と思ってしまうことが少なくありません

なので、少し前まではは薬剤師の存在を否定されるとむかっとくることも多かったのですが、最近は「そんなこと言い始めたら、キリがなくない?」と思うようになってきましたw

必要なのか、それとも不要なのかの線引きは一体だれができるのでしょうか?


患者さんのナラティブな部分と、現状でもっとも妥当なエビデンスを駆使して、悔いの残らないような生き方をしてもらうことが薬剤師の仕事として重要なのではないかなと考えております
(まだ未熟なのでころころ変わるかもしれませんが)

悔いが残らない生き方っていうのは、言いすぎな気もしますね(笑)


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< テレビで言うなよ


はい、オルガを運極にしようと思ったんですが、無理でした、諦めます

というわけで、おとなしくブログを更新します♪

先週の火曜日のテレビ番組だったかな

まぁkittenさんがブログかいてますので、そちらも見て下さい

林修の「今でしょ」


薬剤師の上村先生が、色々と薬のことを話してくれたんですけど、まぁちょいちょい突っ込みたくなる内容が多くてね・・・


とりあえず、一番声を大きくして言いたいのが、病院でもらえる風邪薬には抗生剤が含まれる!的な印象を視聴者に与えてしまったこと

これはダメだって

いや、現状では、実際にバンバン処方されてんだけど、とても現場では、やりきれない思いでいっぱいなのよ


というわけで、再確認です

風邪症状で、抗生物質が必要なケースです

①A群溶連菌咽頭炎

②細菌性肺炎(マイコプラズマ等も含む)

③細菌性副鼻腔炎の一部(自然治癒する傾向が強いので一部と)



とりあえず僕はここ数年は抗生剤は飲んでおりません!!

嫁にも飲ませないようにしています!!

長男(3歳)には10カ月くらいのときに中耳炎でパセトシンを数日間飲ませたことがあるだけです

薬剤師は風邪だからといって抗生物質は飲みません!!

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< 欲しい本がいっぱい


はい、御無沙汰しています、るるー主です

昨日発売された七つの大罪を読んでいたら、この漫画家よくここまでがんばったなと嬉しくなってきました。

いや~面白い♪

あと、アルスラーン戦記と何もないけど空は青いの新刊はいつでるのだろうか、あとチェーザレも・・・

シンドバットの最新刊も買わなければ・・・


さて、先日、薬剤師ブロガーのお友達のりくしゃんに、僕はけっこう勉強しているなんてほめらてしまいましたので今後目を付けている書籍を紹介しました
(そのうち暇ができたら、ことし買った書籍もアップしたいけど、数が多すぎるんだよな)



この4冊の本、気になります・・・

じほうさん、年末の休みに向けて良い本出してきますね~

あと、じほうさんではないんですが、表紙が気になりすぎる本がこのクリニカルクエストです

CMでドラクエのファンファーレ流れるたびに、「これはずるい」とか言ってゲーム買ってましたからね

これも欲しい(涙)

年明けは、これですね

総合診療医が教える 薬局で出会う症候の診かた


・・・僕が欲しい本ばっかり紹介しても仕方ないですよね(汗)

というわけで、薬剤師のみなさんにアンケート。

今年一年で購入した医療関係の書籍代はだいたいどれくらいでしょうか?



書籍を買っていないから、勉強していないなんて、簡単な構図ではないことは百も承知ですが、お隣の薬剤師がいったいどれくらいお金をつかっているのか気になりませんかね?

ちなみに僕はブログはじめる前は年に1冊、2冊本を買う程度でした(汗)

最近、自分の知識レベルが低すぎることがわかり、焦って勉強するようになったというわけです

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< 費用対効果を考えたい


はい、今回は愚痴です

以前もネキシウムの売り上げが上がっているときに同じようなネタをかきました

みやみやさんに必要悪だから仕方ないとのうけました・・・

確かにそうなんだけど、なんだかな~って思いが強いです(汗)

英国のNICEは、こういった方針をだすことで年間4~5000万ポンドを節約することができたそうです。

ちなみにこの話は、日本でネキシウムが発売される前の話なんですよ

この2005年くらいにでた本を、僕は今読んでいるんですけど、なんで昔の製薬会社が楽してぼろ儲けしていた方法を高齢化で医療費が~っていってる日本でまだ成功するんでしょうかね(汗)

あとデスロラタジンこと、クラリネックスも日本での発売を予定しているとか・・・

費用対効果を真剣に考えなきゃだめだと思うんですけど、日本はどうなるんですかね???

あーちなみに今回ネタにする際、読んだ本です。

日本語訳はいまひとつですが、とても面白い本でした

年末年始に是非読んでみて下さい

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< しつこくベルソムラ


さてさて、すこしモチベーションが落ちているでござる

やる気なーい、仕事したくなーい・・・

あぁそろそろインフルエンザが出てくるのかな、リレンザ、イナビルまだ注文してないわ(汗)



さて、何度目かのベルソムラネタです

米国の審査においては、自動車運転能力から、服用翌日の運転能力に影響を与えないと推定される10mgを推奨用量とするようFDAが求めております。機構としては、臨床試験での10mgのデータは極めて限られ、有効性は明確でないこと、現在得られている試験成績からは、10mgであっても自動車運転能力に対する影響を完全に否定することは困難であり、また、その他の安全性データも十分に取得されていないことから、10mgを推奨用量に設定することは困難と判断いたしました。

2014年8月1日 薬事・食品衛生審議会 医薬品第一部会 議事録より引用



だそうです。

なんか新薬は過大評価受けてる場合が多いとかいう話が、医学文献ユーザーズガイドにあった気がするが・・・

有効性が明確か明確ではないかより、有用か有用でないかの話も必要ではないでしょうかね・・・

ちなみに、これアンケートとったらどういう結果になるんだろうかね?

アメリカ同様10mgでいくべきか、それとも日本は独自で20mgでいいと思うなのか・・・
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< ベルソムラ


さて、今日はベルソムラちゃんの件ですね

やはり、日本初ということで不安がいっぱいな薬です・・・

そしてその不安を助長させているのが、FDAが10mgでしか認可しないのに日本では倍量の20mgで大丈夫なのでしょうか?ってのがありますよね

日中の眠気、頻度は低いが自殺念慮、あとクラリスとの相互作用などなど

肥満の方ではAUCが大きくなるとかもあった気が・・・

ただここで気になったのが、他の眠剤はどうなってるんだろ?

と、思って調べてみたらルネスタが今年が5月に2mg⇒1mgで使用開始するように通達

FDA requiring lower starting dose for sleep drug Lunesta

2013年1月にゾルピデム(マイスリー)が10mg⇒5mg
(12.5mg⇒6.25mg)で使用開始するように
(特に女性)

FDA requiring lower recommended dose for certain sleep drugs containing zolpidem


はい、僕はどちらも知りませんでした(汗)

まぁこれを知ったからといってベルソムラの安全性について問題がなくなるわけではないですが、少しバイアスがかかっていたなぁと反省しております

マイスリーも5mgからってあるのに、バンバン10mg処方されている現状、そしてルネスタは日本は2mg

この状況の中で新薬のベルソムラはアメリカは10mgなのに日本は20mgってどうなんだ?っていうのも変なのかもしれないと思っています


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< 人それぞれだろうね


さて、先日の金は命より重いというネタでのアンケートでは

こんな費用対効果が悪い医薬品は保険で払う必要がないという意見が多かったですが

今回のネタですと、いかがですかね?

脂質代謝異常や高血圧なんかも、案外この程度かもしれないよってことです

青島先生のブログの中にもこんなコメントがあります

現代日本は世界最長寿国です。通常の食生活で摂取できる栄養素は十分であり、まず不足することもありません。上下水道は整備されており、衛生環境も世界トップレベルです。そのような環境において、とりわけ慢性疾疾患に対する医療介入と言うのは本質的にはおせっかいであるという認識は薬剤師ならだれでも持つべきなのではないかと思うのです。



今回のネタの中では、10年間のリスクが5%と、まぁまぁな数値を使いましたが
実際の現場では、LDLコレステロールだけが高い女性の方とかにリスクも計算せずにバンバン、スタチン、ゼチーア処方しているのが現状じゃないですかね(汗)

別に意味がないとかいってるわけではないですよ

本当に、コスト、ベネフィット、リスクこの3つをきちんと把握できているのか?ってことよ

患者さんだけじゃなく、うちら薬剤師も。そして今後の医療費を担う若い世代の連中らもさ

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< efficacyとeffectiveness


さて先日のアンケートですが、なかなかいい感じの投票率で嬉しいです。

今後もアンケートはちょくちょくやっていこうと思いますのでお願いします!!


さて、今日は専門用語ですね

efficacyとeffectiveness

僕の中では、efficacyは治験でわかる、限られた人たちの中での有効性

effectivenessは、実際の色々な人たちの中での有効性っていう認識です

治験っていう特殊な状況での有効性を、そのままリアルワールドで用いようとするとSGLT2阻害薬の死亡例みたいなことが起こるんでしょうね

SGLT2阻害薬の次は、ベルソムラ・・・

こいつはかなり要注意な気がします

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