HOME    未分類  »  かなしいときー②
RSSフィード
< かなしいときー②


はい、昨日のネタの続きです…

岩田先生の本の中に、小さい子供にミノマイシンが処方されてることがある、薬剤師何やってんだよ!!
みたいに書かれていた

その時は、ミノマイシンはさすがに8歳未満は注意してますよ!
でもマイコプラズマ肺炎で入院一歩手前みたいな方には、3日分くらいでるのは仕方ないのでは?
(確か3日だか5日分では今のところ歯の着色の報告ないと小児科学会であったとか、なんとか・・・)

と、思っていたんですが・・・こんなの流れてきましたよ(;一_一)

スポンサードリンク
Relate Entry
Comment
1433
で、お渡ししたのですか?
意地悪に聞いてみました(^^)

1437
>GM型さん

嫌な質問ですね・・・

周りに叩かれる未来しか見えない(ーー;)

ちなみに渡してないです!!

この処方はあり得ないと思いますと伝え、ミノマイシンについての説明をして
予防でこんな薬渡したくない、また予備で薬も僕はしないと
ただ、どうしても薬が欲しいなら、違う病院にするべきではとも言って納得してくれました

う~ん、ごめんなさいm(__)m

あんまり叩かないでください





1439
素朴な疑問
この場合、処方元は収入(点数)が減る?
のでしょうか?

であれば、医療費の適正化になりますが、
でなければ、患者さんが無駄な薬剤を飲まずに済む点では有益ですが、医療費的には、、、?ですね。

1441
>通りすがりの喫煙者さん

ほらっ、GM型さんが嫌な質問するから叩かれちゃった(汗)

さて、今回の僕がしたパターンですと、処方元からの処方せん料69点は
消えません、そのままです

ですので、こういう場合、疑義照会をしてしかるべき対応をするのが理想なんですが
なかなか腰が重いです

①処方元が、うっかりミスで、ミノマイシンを処方してしまった
→この場合なら疑義照会で解決

②処方元が、何故ミノマイシン処方して電話かかってくるのかが
分かっていない場合
→疑義照会という電話ですぐ解決するような問題ではなさそう
 さらに病院の機嫌を損ねたりすると、会社としての問題にもなってくるかも

というわけで僕は①である可能性をすて、②でめんどくさいのは嫌だから
逃げてしまったわけですね、よくないですよ

てかそもそも医療費の適正化ってなんですかね???

同じ効果だと言われているのに高い新薬を使うのはどうなのか?とか

何年も同じ薬を服用している患者に、毎月きてとかもどうなんですかね?

う~ん・・・難しい

まぁこの患者さんが、今後予備で薬もらったりしなかったり、医師のいいなりでは
ダメだなって思うようになったとしたら、医療費的にもアリな気もしませんかね
(自己弁護w)

1445
正直ですね^^
すみません。これ以上は触れません。

1447
患者さんが岩田先生の本を読んでも
1.なるほど従来からの薬でも多くは治るのか。でもうちの子がその「多く」に入っているのかどうかはわからないではないか(培養・感受性試験が必要で例外はあるが早くても1週間程度が必要)。だからまだ耐性菌がいない(少ない)新薬を処方してほしい。
2.新薬を使うことで耐性菌ができわけではないというのが真実で、新薬を使おうが使おまいが耐性菌は常に突然変異で生じているというのなら耐性菌が生じるのは私のせいではない。そんなことに私の責任はない。
3.まず従来からの薬を試してみたところ実は抗生物質の効かない耐性菌によるものであって効果がなくて死んでしまったらどうするのか。死ななくても治癒が遅なれば学校や仕事に差し障る。よってまず(少なくとも培養・感受性試験結果が出るまでは)新薬を処方することがベターである。
 という要求への回答にはならないのではないでしょうか?
経済面としてはどんどん新薬を開発して市場に出し、バンバン売れれば経済は活発化する。さらに優れた医薬品開発の原資にもなる。どこが悪いのか?
 などという要求もあるでしょう。岩田先生の本を読み終わっていないのですがこのような疑問の回答になっているのでしょうか?

1450
>GM型さん

まぁリアルでは嘘ばっかついているのでネット上ではいくらか正直にと!!

たまには叩かれないと天狗になるのでまたお願いしますね

1451
>Omagarikunさん

さてどうしましょうね、以前よりは成長したかな

①新薬である以上、まだ詳しい副作用もわかっていない
 海外ではニューキノロンで副作用で訴訟になってる薬もある、安全面でも
 不確かなことが多いのに使いたいと思うのか?
 
②確かに耐性菌の出現は、抗生剤の使用とは関係なしに現れるものだが
 生体内で新薬に対する感受性菌のみ減り、結果として耐性菌が増えてしまう場合が
 ある点は考慮するべきではないだろうか

③新薬の抗菌作用で結果として耐性菌の増殖を助長し、より難易度の高い疾患へ
なった場合はどうするべきか?
また不適切な抗生剤の使用で、偽膜性大腸炎になったりしてもいいのか?

あと抗生剤乱用で経済が活性化しても抗生剤の新薬はでてこないんですよね
製薬会社からしたら、割に合わない薬ですから・・・

世界規模で考えたら、一番感染症で人がなくなっているんだから
自分たちの未来のためにも抗生剤は適正使用を心がけましょうよとか

おもいつきで書いたので間違っていることも多いと思いますがどーでしょうかねw

1455
意図的ではないでしょうが視点を変えて論点も変えてしまってますよ。
るるー主さんの視点は傍観者です。「治る」か「治らない」しかない当事者である患者の視点で考えてみてください。①②③とも患者本人が納得しているなら処方を拒む理由はありません(競輪や競艇に賭けるのと同じです)。
①は全く本人の問題、②は先にも書いたように本人の責任はありません。③の前半は②と同じで本人が納得しておればとやかく言うことでもなし、③の後半は新薬に限ったことではありません。いずれにせよ本人が納得しておれば問題なしです。医療は患者にしてみれば「治してナンボ」です。

なお、ちょっと特殊な例を持ち出しますが小児であってもミノマイシン投与2週間が必要な疾患もありますので感染が疑われるなら処方されるでしょう。単に小児にミノマイシンということがふつーの人達に「かなしい」と思われて途中で服薬を中断されるととてもまずいと思います。


1456
>Omagarikunさん

はは、やっぱりダメでしたか、自分もまだまだです

ただ最近、自分、赤い彗星のごとく、周りの3倍のスピードで成長していってる気が
するんですけどね~(笑)

「医師中心の医療」から「患者中心の医療」のほうがいいに決まっていると
思いましたが、やっぱり「患者中心の医療」もダメなとこありますね・・・

やはり「患者とともに考える医療」にしていくべきだなあと思いました

あとミノマイシンの第一選択はリケッチア感染症ですよね???
ツツガムシ病とかですよね?
さすがにこのあたりを疑って、ミノマイシンを処方する医師が
インフォームドコンセントなしでは出ないんじゃないですかね?

マイコプラズマ肺炎でも、オゼックスがガイドラインにのったため
ミノマイシンが8歳未満に登場するのは、まず誤用とみるのは有益な気がしますが・・・

風邪に処方する医師がまだいるみたいなんですよ(汗)

1457
私も少し視点を変えますが、その前に...以前勤務していた病院で一時「ファーストチョイスはミノマイシン」という雰囲気になりかけたことがあります。ご想像のとおりのことがあり、地域としては発生例がなかったので当初バッタバッタと(ちょっと大げさです)と死者が出たからです。その後しばらく怪しい例では「ファーストチョイスはミノマイシン」というのもまあ無理からぬことだったと思います。
で、岩田先生の本の話に戻します。まだKindle化されていませんが「予防接種は「効く」のか? ワクチン嫌いを考える」という本を出されています。この目次に「被害者がいれば加害者が必要という世界観」というものがあります。この本はまだ読んでいないのですがこの目次の言葉で思い出すのは7年ほど前にあった福島県立大野病院の産科での死亡事故です。また最近判決が確定した事件として香川県立がんセンターで起こった手術中の患者が高次脳機能障害に陥ったという事件もあります。どちらも刑事事件になりましたがどちらも無罪判決が確定しました。しかし日本にはどうもこの「被害者がいれば加害者が必要という世界観」が定着していて警察はそういう日本人の常識?で動くようです。そうなると治療の最前線の立場であれば最新の兵器(治療機器・薬剤)を使っても武運つたなく期待に沿った戦果を上げられなかったのだという客観的な証拠を示さなければならないということになります。病院や診療所の内にいるか外にいるかで医薬品の選択時の判断・動機が違うのだと思います。常に最新・最強でなければならない...。

1459
>Omagarikunさん

そういう経験をお持ちというのがすごいですね・・・
多分、プライマリケアの領域ではなかなか難しいですよね

「予防接種は「効く」のか? ワクチン嫌いを考える」は僕は買ってもっていますが
確かに、日本では犯人捜しをしないと気が済まないんでしょうね・・・
ですので抗生剤の乱用は、医師だけの問題ではなく、患者、そして社会の
問題でもあるんですよね・・・

まぁそういったこともあり、僕も抗生剤の乱用についてネタにしたりしてるわけですけど…


Trackback
Comment form
ブログランキング
応援してもらえると嬉しいです 1日①回お願いします

にほんブログ村 病気ブログ 薬・薬剤師へ
にほんブログ村

薬剤師ブログタイムズ ブログランキング参加中! クリックしてこの記事に投票
全記事(数)表示
全タイトルを表示
よく見るブログの更新情報
>
広告
カウンター
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
検索フォーム
ランキング

PAGE TOP
スポンサードリンク