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<     漢方は難しい

6月になると、サボり癖がでてくる、るるー主です、こんばんは(^◇^)

ワンピースの新刊がでたので買いましたが、やはり手堅くおもしろいですね、さすがおだっち!!
そういやおだっちが扁桃腺とるとかいって休載するけど、扁桃腺の切除でのど風邪をひく回数は減るんでしたっけ?

僕の周りではあまり変わらない、でたしか咽頭炎の本ではCPが微妙とか書いてあった気が・・・

えっ自分でパブメドさんで調べろって?

うん、気が向いたら(誰か文献よろw)


じゃあ今日の4コマにはいりましょうかね~

はい、漢方薬ですね!!

あっ漢方薬といえば、先日某薬剤師SNSで乳糖不耐症の話題になってたんですが
僕としては、「0.2g程度の乳糖で下痢とか起こすのかよ?なんか成人でも12gくらいは
大丈夫であることが多いって書かれてるから大丈夫じゃね?」と考えて文献調べていたら

乳糖コーティング漢方エキス製剤による乳糖不耐症の頻度について

これ読むと、やっぱり乳糖不耐症の子どもに乳糖賦形はやめておいたほうがよさそうだなと感じました


いきなり脱線しましたが、4コマにある通り、漢方薬の処方は

1 病名診断による処方
(風邪には葛根湯とか、インフルエンザに魔王湯とか)

2 中医学による処方
(ベロとか見るんじゃない?日経メディカルの帝国ホテルの漢方の人は中医学かな、多分)

3 日本漢方による処方
(気血水とか、そういうやつ?)

はい、ややこしいですね・・・

さらに三者ともあまり仲はよさそうじゃないですよね(汗)

有効だというエビデンスがあっても、証があってないのにとかでよそで文句を言われる可能性は高いです

というわけで薬剤師としてはこういう状況であることを理解して、自分の好きなやつを勉強すれば
いんじゃないかなと思います
大切なのは漢方薬の処方選択には色々あるので優劣はつけられないと理解しておくことじゃないかな

ただ証をとるのでRCTは不向きだからエビデンスが~みたいな言い訳はしないで
ホメオパシーに対する臨床試験みたいに、証をとったうえでランダムに偽薬、もしくは本物で試験すれば
中医学や日本漢方のエビデンスもしっかりでてくるんじゃないかな


最後に後回しにしますが、漢方薬の勉強するのにおすすめの本はありますかね?
あったら教えて下さい、あと1~3のどの理論になるのかも スポンサードリンク
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Comment
1774
はじめまして!千葉県の薬剤師です。
漢方についてはこちらの医師のブログが勉強になりました。書籍も紹介されてます
http://m03a076d.blog.fc2.com/
漢方以外の記事も面白いですよ

1775
>ゆきさん

コメントありがとうございます、千葉県の薬剤師ですかー

同じ千葉ということで親近感がありますね、もしかしたらディズニーランドで
あってるかもしれないですね(笑)

リンク記事ありがとうございます、もなかのさいちゅう、僕もよく読みます
この方の著書のこうすればうまくいく! 精神科臨床はじめの一歩は欲しいんですが
優先順位がまだ低くなかなか買えていません(汗)

またよろしくおねがいしますね~

1776
すでによく読んでるんですねw私自身は漢方の本はまだ買ってないので紹介できなくてすいません(汗)
ディズニーはよく行ってるので会ってるかもしれませんねw

1779
魔王湯→麻黄湯

1780
>ゆきさん

やはり千葉県といったらディズニーですよね・・・

ママ友のなかにも公園がわりにディズニーの年パスをもっている!!
なんていうには千葉県、東京あるあるですもんね
(うちの嫁もほしがったけど、拒否しましたw)

1783
>名無しさん

はっ!!

僕としたことが!!

いや、でも本来、まおうとうは海外ではサターンホットウォーターって
呼ばれているから魔王でいいのでは?

突っ込んでいただき、メルシーです♪

1793
るるー主様、お邪魔します。

忙しくて、ご無沙汰しておりましたが漢方勉強する気になったのですか?
基本は小難しいので、どの本でも変わらないかと...

現場で患者様へ説明するのには[メディセオジャーナル]のマサカズ先生がおすすめです。
[そこが知りたい漢方]だったかな、構成生薬から薬効を考えるので応用が利きやすく知らない番号の漢方も、+添付文書で何故効くのか、何故この副作用が出るのかと説明出来ますよ~(今ならMSさんに頼めば昨年1年分のまとめが手に入るかも?タダだしw)

考え方は3なのかな?八綱(はっこう)です。

...でも漢方はやると深みに嵌るですよ~
脈診:何が違うんだ!舌診:えっ、え~何www


1797
>ればみぴどさん

漢方はあまりやる気はないですw

ただ全くの無知って言うのもよくないだろうな~と思いw

漢方薬はあまりのめりこむと信者みたいになってホメオパシーと
同じような感じになる気がすると思っているので、ほどほどにしたいと思っています。

もっと質の高いエビデンスがでてきてくれると勉強しがいがあるんですが
今の状態だと少しね・・・

メディセオジャーナルですね、もらえるか分かりませんが調べてみます

1813
はじめまして。いつも4コマ漫画で楽しく勉強させていただいております。
薬剤師はたくさんいますけど、薬剤師+αの能力をもった人となるとすごく少なくなって、
+αでこんなにも素敵な漫画を描けるるるー主さんをいつも羨ましく思っております。

さて、はじめてコメントで絡ませていただこうと思ってドキドキしております。
気になったのは
>もっと質の高いエビデンスがでてきてくれると勉強しがいがあるんですが
ってところです。
西洋医学は確かにエビデンスを目にできるので安心できるのですが、
エビデンスが目で見れるからといって効果があるとは限らないという考えが最近沸き出てきました。
たとえば、PMDAの資料より、アレグラの30と60とプラセボでのスコアの変化ですが、統計的に有意差があるっていってもその変化量って実際に効果があるって言えるの?っていう感じの話です。有意差がある以上エビデンスなんでしょうけど、人に効いてなかったら意味がないような気がして。
それに対して漢方は3000年?ぐらいの人体実験の繰り返しで、効果があるものだけが文明として生き残ってきたとすると、エビデンスはないけど効果は確保できる。
エビデンスがあるけど、効果が不明のものと
効果があるけど、エビデンスが不明のもの。
一体どっちが価値があるのでしょうか?(ま、両方ともそれぞれに価値があるってことでしょうけど、悩ましいw)

1816
>万能薬剤師さん

コメントありがとうございます、そしてお褒めの言葉までw

西洋医学も質の高いエビデンスがそろっているものは少ないんじゃないですかね
わからないことだらけですよ~

アレグラに関しても比較試験があるので、たいして効かないということが
わかるじゃないですか~

ただ漢方に関してはどれくらい効くのか?というのが
さっぱり分からないんですよ
証があってた場合のNNTがどれくらいなのかとか知りたいですし
有意差がある以上エビデンスっていう考え方はすこしちがうような(汗)

>それに対して漢方は3000年?ぐらいの人体実験の繰り返しで、効果があるものだけが文明として生き残ってきたとすると、エビデンスはないけど効果は確保できる。

これが僕があまり納得できない理由です
ホメオパシーだって200年くらいの歴史がありますが
所詮砂糖玉でしょうし・・・

医学の歴史は2400年ありますが、そのうち2300年は間違っていた
なんて言葉もありますからね

僕自身、漢方が効かないと思っているわけではないですが
分かっていないことが多いなと認識しているだけです

これは結構重要なことではないかなと思います

1821
はじめまして。薬剤師のみぢんこ。と申します。
毎回、勉強になる話題ばかりで、いつも楽しく拝見させていただいています。
四コマの絵も、可愛らしくて大好きです。

いつもはROM専門なのですが、漢方話題ということで、つい…
私の職場には、漢方外来の処方箋がフンワリと舞い込んできます。(煎じ薬もあります汗)
その都度、同僚と「わけわからん!!」と言いながら、(薬剤師としてお恥ずかしい限りですが、)日々勉強しております。。

ればみぴど様も仰っておられましたが
メディセオジャーナルは、かなり勉強になりますよ!メディセオさんのホームページから、無料登録でログインして、バックナンバーが閲覧できると思います。

あと、漢方初心者の私がわかりやすいなと感じる書籍は
1、治せる医師を目指す 方剤別 はじめての漢方100 後山尚久・編集
→漢方の使い分け、現在解明されているメカニズムがわかりやすく解説されている
2、マンガでわかる東洋医学 根本幸夫・著
→漢方の起源、気血水論など、東洋医学の基本的な考え方がわかりやすく解説されている。…小難しい文書だらけの本から入ると、私の脳みそではついていけないので…とりあえず東洋医学の考えになじもうと思って^^;
3、Dr.浅岡の本当にわかる漢方薬 浅岡俊之
→これを二度読みしてから、漢方の構成生薬をながめると、なんとなく処方意図がわかりやすくなる、、ような気になりました。(まだまだ未熟者ですが)
4、漢方処方と方意 石毛淳、西村甲
→方剤別に、イラストつきで虚実、温寒など証がわかりやすく解説してある。

私の時代は、国家試験でも漢方が3問のみで、(今もでしょうか?)学生も学校もなんとなく軽ーい扱いでした…
まさか就職してからこんなに困るなんて汗

漢方は、メカニズム不透明な部分が多く、まだまだ未知な領域ですが、知れば知るほど奥が深いです。。
たまに、未知だからといって、漢方を魔法か何かのように誤解し、完全否定される医師、患者さん、薬剤師(も、いました汗)を見ると、少し悲しくなります。。
これからまだまだ解明余地のある分野というだけで、まやかしのような目でみられるだなんてT_T
実際、西洋医学無効例の患者さんに効果がみられて、その方にはなくてはならないものという現状もたくさんあるのに…
西洋医学も、もちろん素晴らしい部分がたくさんあると思います。
ただ、西洋はだめとか漢方はだめとか、どちらかに偏りどちらかを否定するのではなく、互いのメリットをうまく活かして共存していけたらなーと思うのです。
本当に、今後、漢方の未知の部分がさらに解明されていけばいいなーと思います。。

長文失礼致しました。
これからも応援してます!頑張ってくださいね(^_^)

1822
>みぢんこさん

はじめまして、コメントありがとうございます(^◇^)

みぢんこさんのところは煎じもでるんですか(汗)

前に友人と麻雀やって負けたらセンブリ茶を飲めとやったことが懐かしいですw

メディセオジャーナルは冊子で欲しかったんですがないと言われてショックです(涙)

時間があればネットでみたいと思います

>3、Dr.浅岡の本当にわかる漢方薬 浅岡俊之

これは僕も気になっているんですよね~

>、西洋はだめとか漢方はだめとか、どちらかに偏りどちらかを否定するのではなく、互いのメリットをうまく活かして共存していけたらなーと思うのです。

確かにそうですね、どちらか一方っていうのはよくないですよね
うまく使って、患者さんに利益があればいいわけですからね



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