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<     あんたばかあ?


僕は・・・薬剤師を・・・ぶっ壊す!!

というわけで、自分で自分の首をしめるネタをかいていきます(笑)


まず、みなさん、この4コマみてどう思いました?

確かにそうだよなって思いませんか?

薬の作用機序なんて、知ってても別にいいけど、それよりどの程度効果があるのか教えてもらう
ほうが有意義だと思いませんか?

もちろん薬剤師は薬理作用なんてしらなくていいとは思いませんが、やっぱり臨床効果が
どの程度なのか?こっちのほうが大切なんじゃないかなと思います

というわけで、薬剤師のみなさん、薬理学、薬物動態学がいらないとはいいませんが

それ以上に薬剤疫学、重要だと思います

アセトアミノフェンなんて作用機序不明のまんま、使われてきて、やっと最近解明できたんだし・・・

どうやって効くかは趣味の範囲、どの程度のベネフィットとリスクがあるのかが重要じゃないでしょうか?

昔の薬剤で、日本でしか発売されていない薬は情報がなくてあやしいですが
とりあえずこの辺りを意識していってもらえると、薬剤師も変わっていけるんじゃないですかね?


最後に、患者さん側のひとで、僕のブログみているひとがいたら

是非とも、「どうやって効くかより、どの程度効くんですか?」ときいてみるようにして下さい(笑)





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Comment
1900
話法ですかね?
いつも、楽しく拝見しています。

情報の伝え方の問題ではないでしょうかね?
一つ一つの情報の価値は受け取る人それぞれですから、、、

この事例のように、抗生剤の機序の分類などはトリビアみたいなもので、
『へー』とは思っても、『だから、何?』 となる可能性が大。
『知識をひけらかしている』と受け止められかねない。

伝えるべき順番としては、『知りたがっている可能性の高いものから』
それから派生して、『こんなトリビアもあります』と持っていくと、『へー、すごいね』
なんて展開が期待できそう。

要は情報を出す順番なんじゃないでしょうか?

って、うちの営業さんが言ってました。(笑)

1901
はじめまして
いつもひっそりブログを拝見しております。ところどころに入るヲタネタににやりとしながら^^

私は薬剤師ではないし風邪など体調を崩した際しか薬局にお世話になる事がないので「体調悪い時に長々と高尚っぽく語られても理解できるか!!」と思ってしまうタイプです。
なので、トリビア的な事を話されるよりは「この薬はどの症状にどれだけ効きます」って端的に必要な事だけ言っていただける方がすごくありがたいなぁと……と思ってしまいます。

元気な時なら、色々トリビア的な事も聞いてみたいと思うのですが><

1903
>通りすがりの喫煙者さん

そうですね、もちろん作用機序の説明がダメとはいってないですよ~

小難しい説明すれば、プラセボ効果高まりそうですからね

・・・ただ、うちらがどの程度効くのかに興味をもっていないってことが問題なんですよね

というわけで、もう少しどの程度効くのかに興味をもとうっていう記事になります♪



1904
>kiaさん

ところどころのヲタネタは趣味ですから仕方ないです

僕は真面目にはなれないんですよwww

体調悪い時に、メカニズム説明されてもねぇ(汗)ですよね・・・

まぁ辛い時に説明しても覚えてられないですから、絞るべきですよね~

実際どの程度効くか説明しないため、効かないから次の日受診とか起きているんですよね…

医療費の無駄遣いですよね(汗)



1906
無知の知の真逆ですねえ。
絶対的な評価(臨床試験結果など)を説明してもそれを理解する下地の無い人間には、相対的な評価(マレクロと比べてアゼラスチンは~など)をしなければならない。
でも、こういうクソ生意気な客に限ってそんなモン知るワケ無えというループ・・・。
情報提供を求められたら答えるのが義務であり、それでメシ食ってはいますが、例えばタガログ語しか知らない人においらは情報提供できる自信がありません。
じゃあ英語しか話せない人は?日本人だけど幼児には?・・・と、だんだんとハードルが下がっていくのですが、どの時点で「ここが義務」という線引きが無い以上、やはり客側にも質問を理解するための最低限の知識は義務なんじゃねーのかなあと思いますね。
義務だ何だ以前に、他人様に質問しといてそれを理解する能力が無いなんて人として失礼極まり無い話です。

ちなみにOTCの話で恐縮ですが「能書きはいいから薬よこせ」とか吐かす阿呆は、大して効かない高利益商品を説明不要で買ってくれるいいカmゲフゲフンお客様です。

1909
>猫耳将軍様

お返事が遅れてしまい、申し訳ありません

正直、日本人には情報リテラシーが欠如しているため
一体、どんな情報が自分に有益なのか分かっていない節がありますよね

今度、認知症には幼い子どもの血を輸血すると改善がみられる
これは研究結果で分かっているんですとか言ったら信じさせることができそうです(笑)

ただ最近、自分でも気付いたのですが、薬剤師(医者もだけど)も
健康情報リテラシーが低いんじゃないかと思うんですよね・・・
患者さんに説明するうんぬんより、薬剤師自身が薬の評価をできていないと・・・

「能書きはいいから薬よこせ」とか吐かす阿呆が多いのはどこもいっしょですよね

こういう阿呆が多いから、医療の現場でもジェニナック、グレースビットだしとけば
いいや、薬出しとけばいいやみたいな風習が出来あがっていくんでしょうね

とりあえず、僕としては薬剤師の情報リテラシーの向上に少しでも貢献できたらな~と
思っています、まぁのんびり頑張りますね

1910
まだまだだな~
主様、お邪魔します。

この4コマ見た時ぐうのねも...私やってるな~と思い、次の日からは襟を正しビシッと...

でも、見直し考えるきっかけになりました。
有難うございました。

1911
>ればみぴどさん

別に作用機序を伝えるのは構わないんですよ

むしろテクニックとしては、小難しいことをいうとプラセボ効果が高まるみたいですから
全然アリなんですが、これだけ知ってる薬剤師ではいかんですよ!!という意味です(笑)

どうやって効くかより、どの程度効くかのほうが知ってなきゃいけないと思うわけですよ

まぁ薬剤師なので両方必要ではあるんですけどね

1914
初コメ
患者さん(お客さん)が知りたいのって
自分にどれだけ効くのかってことですよね。

疫学的に○割の人に効果がありますよって言っても。「だからなに?私に効くの?」って話ですし。
自分の症状にあってるのか?って思ってる人には作用機序を説明してあげた方がいいでしょうし。

だれに、いつ、どのような情報を、どうやって伝えるかって言う事を意識して仕事しないといけないなと思っています。

実際は、「効果には個人差があるので、飲んでみて様子をみましょう」としかいえないヘタレ薬剤師ですけどorz。

※何日か前からブログのレイアウトが崩れてるんですが、私だけ?

1915
どもです。
るるー主さんのブログ、毎日とても勉強になってます。

いまさらコメントですが、実務実習中にコレものすごく実感しました。
「どの程度効く?」と言われても・・・ええー(--;) みたいな

類薬比較の文献等ちまちま読みましたが、
そもそも試験としてコントロールされた環境で出た結果を単純に一般化できないし・・・
薬の相対比較にしても、メーカーさんにとっては商売だからいろんなデータあるし・・・
データがそろってても
>「だからなに?私に効くの?」
なんて言われたら間違いなくトドメ刺される自信があります

社会に出る前から自信なくしそうです(笑)

1916
>マサさん

コメントありがとうございます(^O^)

確かに駅悪的な情報でも自分にも効くかは分からないし、患者背景がずれている可能性も
あるのでそんな情報も案外どーでもいいものだと思います

僕としては、これまでの薬剤師の知識が基礎薬学的なものに偏りすぎていて
これではダメだという形で6年生の変わったのだと思いますが、それでもやはりまだまだ
薬理学、薬物動態バカばっかりな気がします

なので、僕は少しバイアスをかけたくて、すこし過剰にいってる節があります(笑)

そーでもしなきゃ薬剤師は変わらないのではないかなとか思ってるので・・・

僕自身の服薬指導でも
「(飲んでも飲まなくても大差はないだろうが)この薬、飲んで経過見て下さいね」
こんな感じですよ(笑)

ブログのレイアウトは僕のほうからは大丈夫ですので、もう少し経過見て下さい(笑)

1917
>ひよっ子さん

僕のブログで少しでも勉強になる方がいるという言葉を聞くと嬉しい限りです

医療への幻想と現実のギャップって、けっこう大きい気がします

医療は命にかかわる感染症などではすごい成果をあげているのだと思いますが
うちら薬局薬剤師がかかわる場面の多くでは、無意味なことをしているわけですからね

自信なんか持たないほうがいいと思いますよ、テキトーにやるくらいがいいかもしれません

科学的業績は、それが観察的であるか実験的であるかにかかわらず、すべて不可全なものであり
新しい知識によって、常に覆され、修正される運命を負っている。しかし、これは既存の知識を
無視していいとか、その知識から求められる行動を先送りしてよいということを意味するものではない
~Austin Bradford HIll卿

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