HOME    もう一度薬を見直す  »  これ見てアビガンに期待できる?
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< アビガンさん

最近、忙しいです(涙)

ブログ更新がなかなかできなくなってきました・・・

頭の中にあるネタもなかなか4コマにできないし(汗)



ただ今日は、エボラに効くんじゃないかと期待されているアビガンについてです

詳しい作用機序はこちらを参考にどうぞ
アビガン(ファビピラビル)の作用機序:抗インフルエンザ薬

少し前に、承認されたのは知っていて、あと他の抗インフルエンザ薬で無効な時のみみたいな制限がついていたのも知っていました

ただそれは、バンバン使って耐性化したらパンデミックのときに困るから適切な時のみに使えるように!という意味だと勝手に認識していました

しかし、その勝手な思い込みは、承認審査資料を読んで吹き飛びました・・・

効かねーじゃねーかよ!!

Ⅱ相とⅢ相でタミフルとの比較試験してるんだけど、タミフルより解熱時間が遅い(7時間くらい)

タミフル自体も有効性が微妙なのに、アビガンさらにだよ・・・

日本ではプラセボとの比較試験していないし・・・

ちなみにアメリカでは行われたんだけど、4時間くらい解熱時間が短かったけど有意差はでていない

安全性に関しても問題ありありだし・・・

まず胃腸障害、これはタミフルと同程度(タミフルって多いのよ)

さらに催奇形性の可能性が・・・

男性のほうもダメみたいだからね(汗)

インフルエンザかかってグッタリしている人に
「性行為は絶対ダメですからね!!」とか言いたくないわw

RNAポリメラーゼ阻害薬のアビガン・・・理屈としては効きそうだけど実際にはたいしてきかないって薬になりそうな気がする

フランスのエボラ患者に投与して、回復したから効果ありみたいなことが書かれていましたがそう単純じゃないからね

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