HOME    花粉症ネタ  »  納得いかない、アレルギー性鼻炎ガイドライン
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< 納得いかないな


さて、すこしサボりすぎていましたね、すいません・・・

燻製王子になっていました!!

先ほど、燻製醤油が完成したので、明日の朝のTKGが楽しみです♪



では、今日のネタですが、連日の花粉症ネタです

アメリカの耳鼻科のガイドラインでは、点媚薬と抗ヒスやLTRAは勧めないって言ってるのに何故日本の耳鼻科のガイドラインでは勧めているんだろう?

そう思う方は多いはずです。

その答えが今日の4コマです・・・


何だよ、日本の耳鼻科学会を点鼻ステロイドと抗ヒスタミン薬やLTRAの併用は有効ではないって知ってるじゃん!!


・・・じゃあなんで勧めるんだよ!?


いや、別に絶対併用しちゃいけないとは思っていませんよ

僕自身、併用している患者さんで内服やめたらやっぱり症状強くなってきたとか言われたことは何度かありますから。

ただ一般的に言うなら、内服と点媚薬点鼻薬の併用でも、点媚薬点鼻薬だけでも効果は変わらないっていうのが前提で、それをもとにガイドラインを作るべきなんじゃないでしょうかね?

やっぱりそこは、製薬会社との癒着ですか?

アメリカのように、専門学会としての誇りはないんですかね???

以上、言いたい放題の薬剤師の暴言でした

僕が勘違いしているようなら、是非指摘して下さい スポンサードリンク
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Comment
2038
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2039
批判の対象に挙がっている日本のガイドラインですが、

>,治療目標は症状抑制を介し
た患者QOL の改善にある.そして,治療法におい
て最も重要なものに“患者とのコミュニケーショ
ン”を挙げているのは,これがなければ個々の患
者の抗原曝露やその対策,前治療の状況,これか
らの治療に対するニーズが把握できないためであ
る.

とありますね。

診断名で治療薬を決定しているアメリカと
主訴を中心に治療方針を決める日本の違い
というところでしょうか。

「アレグラは夕方にはもう効果がなくなってる」
と訴えられる患者さんも多いですものね。

第一選択の抗ヒスタミン薬の血中濃度が低下している間にも
症状を抑えられるように点鼻ステロイドが処方されているのだと
私は考えています。

また点鼻ステロイドのみに切り替えない理由は抗ヒスタミン薬に
目の“かゆみ”への治療効果があるためと考えています。


初期療法として点鼻ステロイドを使用しない理由は
ガイドラインより

>経口薬を用いるという初期療法発案時のコン
セプトの変更に足るデータがないということで,
今回の改訂では表への記載はしなかった.

とのことです。



現状の日本の治療方針に疑いを持つことは大事とは思いますが
海外データマンセーするのもどうかと思いますよ。

日本の春に爆発的に流行するのはただの『アレルギー性鼻炎』ではなく
『花粉症』であり、日本において『花粉症』を無視して『アレルギー性鼻炎』を
論じることはできないという事実もありますし。

2040
点鼻薬が誤変換ですごい字面になってますよ。

2041
>ポリゴンさん

丁寧に解説ありがとうございます(^O^)

文献のみの情報で語るとこのようなことになるんですね、反省します・・・

目のかゆみに関しては、確かにアラミストが目のかゆみにも効果があるよとアピールしていますが、僕のイメージでも内服抗ヒスタミン薬のほうが効果があると思いますね

ただ目のかゆみには点眼薬使えばいいんじゃないの?って思うんですけど、
わざわざ内服抗ヒスタミン薬併用するメリットになりますかね?

あと日本での質の高い臨床研究があればいいのですが、実際にはなく海外のデータに頼るしかなくないですかね?
(あったら教えて下さい)
そして点鼻薬と、抗ヒス、LTRAの併用でもたいして変わらないという論文しかない以上、現時点でルーチンに併用を勧めるほうが僕はおかしいと思うんですよね。
INS+抗ヒスタミン薬+LTRA,1カ月分でかなりの金額ですし

僕自身、海外のアレルギー性鼻炎も、日本人のアレルギー性鼻炎やスギ花粉症もそこまで病態に違いはないんじゃないかな~と思ってます
(勉強不足で申し訳ありません)





2042
医者からみたら、少しでも患者の症状を楽にしたい、とか次も来てほしい、とかたくさん来るし面倒臭いとか、いろんな思惑で数撃ちゃあたるフルコース処方をされてる気もする。
データがあるからといって点鼻薬一筋の医者は医師としては優秀かもしれませんが医業としてはだめかもしれません、日本人の多くはお薬=錠剤だし。

ガイドラインを作成する学会はいろんな医者の集まりでもあるし、文献以外の点(経験とか大御所の意見とか)も考慮(配慮)するのかも。

では薬剤師はどうするのか、答えはないですね、処方権ないし。医師から質問があればLTRAは費用対効果に劣るってくらいしか言えませんかね。

それとやっぱり患者意識の向上も必要かな、なんせ未だにステロイド注射するところはよく混んでるしね。。。。。。。。

2044
>ワウワウさん

くすりをたくさん出してくれる医者=いい医者みたいな構図が出来上がっていますからねw

僕の周りでも小児科できちんと風邪に抗生剤を処方しない先生のほうが非難されていますし・・・

ただ薬にはベネフィット以外にリスクとコストがかかってくる。
これのバランスをきちんととってもらいたいと思うんですよね~

ガイドラインはもちろんエビデンスのみではないですよね
ただこのガイドラインではメタ分析で有意差がでていないと解説しているのに何故勧めるのか?そこについての解説がいまひとつされていないような気がするので、それは製薬会社との癒着ですよね?って思いませんかね?
(そういえば中耳炎のガイドラインもメイアクトとかをすすめる根拠がいまひとつだったような・・・)

薬剤師は何もできないじゃないですか・・・っていうには、そろそろ変えていきませんかね?
所詮、クリニックの下請けだから薬剤師がこう思っていても意味ないんじゃないですかとか、ゆっくりでもいいから変えていきたいです。

僕はアカデミックディテーリングやりたいんですよね、それと一次医療

・・・と、ブログでは大口叩けるので言うだけ言っておきます(笑)

もちろん、今はなにもできていません(涙)

2046
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2047
>非公開コメント様

僕も次回のガイドラインでは、点鼻のみになるんじゃないかな~と思っています。
併用するにしてもルーチンでは使用しないように!というコメントはいれてほしいですよね

抗ヒスの初期療法についても、飛散開始してからでもいいという製薬会社から一歩ひいた感じになったので、次回に期待です♪

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