< 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサードリンク新しい記事を書く事で広告が消せます。
2015.08.25
< 
いや~ニホントカゲとカナヘビ飼ってから一カ月くらい経ちますが、最近、思うのは、「あれっ?俺、トカゲ飼ってるのか、コオロギ飼ってるのか、わからないや」って感じです。
何故だと思います?
だってあいつら(ニホントカゲ)、普段、土の中にいるからです(涙)
僕が仕事行く前に、のぞきにいっても、いるのはコオロギだけでして、それでコオロギの餌をとりかえて、水をとりかえて・・・ってやってるんですよ
(カナヘビはたまに出ています、ただこいつらも意外と土の中にもぐっているのかもしれないです、探してもいないことがある)
ただ爬虫類飼っている人には、爬虫類の世話よりコオロギの世話していることが多いっていうのはあるあるみたいです(笑)
さて、今日の4コマですが、
テレビのCMで石原義純がやたら「医薬品です」ってアピールしているやつですね。
サイトにも医薬品であることを強調してますね
コンドロイチンZS錠、インターネットサイト
さらに、こういうサイトもあるみたいですね
コンドロイチンウェブ
こっちでは、コンドロイチンのデータについて掘り下げているみたいですね。
ただ気になるのは海外情報で
アメリカ・もっとも売れ行きのいいサプリメント
って紹介してるんですよね、医薬品にこだわっているんじゃないのかよ(笑)
欧州・ヒトに優しい医薬品
こっちも微妙だな・・・
長くなりそうなので続きにします。
まずは、コンドロイチンZS錠の医薬品としての臨床成績を知りたいが、OTCの添付文書にはのってないので、pmdaのほうにあるコンドロイチンZ錠の添付文書から臨床成績みましょうかね。
コンドロイチンZ錠の添付文書
臨床成績
疼痛性疾患(症候性神経痛,関節痛等)を対象とした一般臨床試験で,疼痛の消退化,軽快化等の効果を認めた。
とのことです。
引用されている文献は
大島良雄:岡山大学温泉研究所報告,6,52,1952
ん~60年前の文献みたいですね、さすがにこれはちょっと・・・いろいろと妥当性に問題ありそうだしな
というわけで、ゼリア新薬のコンドロイチンZS錠の関節痛に関する情報は、医薬品だからといってしっかり保障されてはいないですね(まぁイメージ戦略だろうけどさ・・・)
一応、コンドロイチンの関節炎に関するエビデンスとしては
Chondroitin for osteoarthritis.
コクランのメタ分析があって、一応効果はあるようだと書いてある気がします。
ただ質の低い研究の寄せ集めなので、どうかな~とも書いてあるような・・・
そして変形性ひざ関節症については、チュージング・ワイズリーでも取り上げられています
Don’t use glucosamine and chondroitin to treat patients with symptomatic osteoarthritis of the knee.
まぁ、グルコサミンもコンドロイチンもわかっちゃいましたが、やっぱりしっかりと効果があるとはいえないですね(汗)
ただ有害性があるわけではないので、まぁ試してみたかったら、別にかまわないと思いますよ。
スポンサードリンク

いや~ニホントカゲとカナヘビ飼ってから一カ月くらい経ちますが、最近、思うのは、「あれっ?俺、トカゲ飼ってるのか、コオロギ飼ってるのか、わからないや」って感じです。
何故だと思います?
だってあいつら(ニホントカゲ)、普段、土の中にいるからです(涙)
僕が仕事行く前に、のぞきにいっても、いるのはコオロギだけでして、それでコオロギの餌をとりかえて、水をとりかえて・・・ってやってるんですよ
(カナヘビはたまに出ています、ただこいつらも意外と土の中にもぐっているのかもしれないです、探してもいないことがある)
ただ爬虫類飼っている人には、爬虫類の世話よりコオロギの世話していることが多いっていうのはあるあるみたいです(笑)
さて、今日の4コマですが、
テレビのCMで石原義純がやたら「医薬品です」ってアピールしているやつですね。
サイトにも医薬品であることを強調してますね
コンドロイチンZS錠、インターネットサイト
さらに、こういうサイトもあるみたいですね
コンドロイチンウェブ
こっちでは、コンドロイチンのデータについて掘り下げているみたいですね。
ただ気になるのは海外情報で
アメリカ・もっとも売れ行きのいいサプリメント
って紹介してるんですよね、医薬品にこだわっているんじゃないのかよ(笑)
欧州・ヒトに優しい医薬品
こっちも微妙だな・・・
長くなりそうなので続きにします。
まずは、コンドロイチンZS錠の医薬品としての臨床成績を知りたいが、OTCの添付文書にはのってないので、pmdaのほうにあるコンドロイチンZ錠の添付文書から臨床成績みましょうかね。
コンドロイチンZ錠の添付文書
臨床成績
疼痛性疾患(症候性神経痛,関節痛等)を対象とした一般臨床試験で,疼痛の消退化,軽快化等の効果を認めた。
とのことです。
引用されている文献は
大島良雄:岡山大学温泉研究所報告,6,52,1952
ん~60年前の文献みたいですね、さすがにこれはちょっと・・・いろいろと妥当性に問題ありそうだしな
というわけで、ゼリア新薬のコンドロイチンZS錠の関節痛に関する情報は、医薬品だからといってしっかり保障されてはいないですね(まぁイメージ戦略だろうけどさ・・・)
一応、コンドロイチンの関節炎に関するエビデンスとしては
Chondroitin for osteoarthritis.
コクランのメタ分析があって、一応効果はあるようだと書いてある気がします。
ただ質の低い研究の寄せ集めなので、どうかな~とも書いてあるような・・・
そして変形性ひざ関節症については、チュージング・ワイズリーでも取り上げられています
Don’t use glucosamine and chondroitin to treat patients with symptomatic osteoarthritis of the knee.
まぁ、グルコサミンもコンドロイチンもわかっちゃいましたが、やっぱりしっかりと効果があるとはいえないですね(汗)
ただ有害性があるわけではないので、まぁ試してみたかったら、別にかまわないと思いますよ。
Relate Entry