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< 溶連菌は何日休まなきゃだめ?


見ているアニメが最終回を迎えていくのがさみしいです・・・

しかも大体完結しないという(汗)


さて今日はこどもの溶連菌についてですね。

薬剤師からの疑義照会をうけつけないドクターが、溶連菌と診断した子どもに、メイアクト5日分処方して5日間学校休むようにと、母親に説明したことが懐かしいです(汗)

まず確認として、溶連菌感染症は学校保健安全法施行規則において、出席停止の期間の制限はないですよね?

これによると、第三種の感染症に属するので、医師の判断って感じだと思います

じゃあ、その医師の判断は何かというと、今現在の常識では、抗菌薬投与後24時間経過して、全身状態がよければではないかなと思います。

この根拠となっているのが、こちらの文献

Duration of positive throat cultures for group A streptococci after initiation of antibiotic therapy.

20年くらい前の研究で、使用している抗菌薬はペニシリンVとペニシリンG注、それにエリスロマイシンですかね。

うん、つまり第三世代セフェム系(メイアクト、フロモックス等)で24時間後OKという根拠はないのかもしれないです・・・(汗)


それで先月に発表された文献がこれ

A Re-appraisal of the Minimum Duration of Antibiotic Treatment Before Approval of Return to School for Children with Streptococcal Pharyngitis.

次の日の午前中で9割が陰性という結果。参加人数も1993年より多い。

この研究結果により今後は、夕方5時までにアモキシシリンを服用するなら、翌日から行ってもいいよという風に変わるかもしれないですね~

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