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< 抗ヒスタミン薬の分類方法


知らぬ間に鼻アレルギー診療ガイドライン―通年性鼻炎と花粉症〈2016年版〉が発売されていたようなので、耳鼻科の処方を多く受ける薬剤師としてチェックしときました。。。

たぶん、あまり前回のと変わっているような気はしません

以前ネタにしましたが

納得いかない、アレルギー性鼻炎ガイドライン

についても、今回もクリニカルクエスチョンとしてでていますが、前回と同じですね・・・

点鼻ステロイド単品と、ステロイド点鼻+抗ヒスタミン薬で比較して、有意差がないなら、ルーチン使用は認めなくていいんじゃないの?って思うんだけどな。。。

それでも併用したほうがいいというノンセンサスがあるなら、その理由を教えてくれって思います。


と、ちがうことで熱くなりましたが、今回は抗ヒスタミン薬の分類方法としての鎮静性、軽度鎮静性、非鎮静性についてですね。

この分類方法は、脳内のH1受容体占拠率がどれくらいかで分類されております。

しかし、あくまでも理論にすぎず、非鎮静性だからといって、大丈夫と言えないわけです。

     抗ヒスタミン薬の眠気(添付文書)

これが添付文書上の、眠気の頻度情報です。

薬剤師の方なら、この情報見て、アレロックが一番眠くなりやすいなんて言い方はしないと思いますが、一応一般の方もみるかもしれないので補足しておきます。

この添付文書の眠気の頻度は、あくまで異なる集団で計測された数値にすぎないので、数値に関しては参考程度にしておいてください。

簡単に説明すると、毎日ぐっすり睡眠がとれている集団に対して眠気の副作用のある薬を投与した場合と、仕事が忙しくて、満足に眠れていない集団を対象に同じ薬を投与したら、多分、副作用として眠気の報告が多いのは後者だと思いますよね?
添付文書上の情報だけで、他の類薬との有効性や副作用を比較するのは難しいのです、あくまでも参考程度ですね



この脳内H1受容体占拠率の情報を、どう扱うべきかは難しい気がするが、とりあえず非鎮静性のザイザルを眠くならないと患者の説明するのはやめてほしい・・・運転してもいいとかいう医師もいるし(汗)

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