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< マンモグラフィ30代


先日、浅草へ向かう電車のなかで、のんびり座っていたら、

亀戸あたりでのってきた三人組のおばちゃんたちが大声で

「若いのに進行がんだってね~」

「やっぱり若いうちから検診しなきゃダメよね」

「周りのひとたちにも声かけてかなきゃね~」と話していました・・・


いや、おばちゃんたち、違うんだよ。

がん検診は早いうちから受けておいたほうがいいものではないんだよ

昔読んだ海外のEBMの翻訳本に、がん検診をうける人たちはなんと呼ぶのがいいのでしょうか?という話で、博徒とよぶのが正しいかもしれませんなんて書いてあったのを思い出してしまいます。

職場に若い女性スタッフがいたりしたら、この件について質問してみるのもいいような気がします

参考にしたやつ
2011年の乳がんの年代別罹患率

若年者に対する診療マンモグラフィは勧められるか

感度、特異度はやや過大評価してテキトーな数字にしてみました、本当はもっと低いと思います。 スポンサードリンク
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Comment
2495
そうですねー
毎年検診受けてた北斗晶さんが、検診では見つからなかったですね。
で、乳がん検診受けましょうと呼びかけるって…。
なんのギャグだよっ!

2496
>おやジさん

乳がん検診に関しては、がん検診の中で一番調べられているはずですからね~
ただ本当に数字に弱いんだと思います。

僕も薬局の若い職員に、リスクのほうが大きいからと説明していたんですが、BBAが横から、「そんなこと言ったって、家族がいるから自分のことだけ考えているわけにはいかないのよ」と・・・orz

2502
またまたご無沙汰です。
ちなみに陽性中の有病率(的中率)を計算してみると、

罹患率が1%(10万人に1000人)程度あっても、
感度90% 特異度95%で 15%程度(陽性6人に1人)
感度99% 特異度99%で やっと50%(陽性2人に1人)

罹患率が0.1%に満たない乳がんの場合、
初回の検診で、確定するようなことは期待しておらず、
1次スクリーニングの役割で、その後の再検査の際に、
母集団の事後確率を高めるためにあるようなもんなんですよね。    

2504
>通りすがりの喫煙者さん

おひさしぶりです、コメントありがとうございます&遅れてすいません。。。

おっしゃる通り、初回のスクリーニングでは再検査の必要くらいしか分からないはずですよね。

それに対するリスクが若年者では割に合わないんでしょうね。。。

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