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< アラミストとナゾネックス

日々、忙しく精神的に嫌になってきました・・・
なんか昨日はツイッターにて、薬剤師のEBMについて議論が活発でしたが、なんか結果的にはいい方向にいったようにもみえてうらやましいです。
私は、かなりのひねくれ者なので、誰かがエビデンスで斬りまくって、議論を起こし、それを正攻法で解決していくほうが広まるんじゃないかな~とか思ってるところがあるんですよね、北斗の拳のラオウ的思想ですw
でも、やっぱりリスクが大きいですかね。。。


さて、では今回のネタですが、先日ふーた先生がブログに書いてましたよね~

以前、処方元に
点鼻ステロイドで 身長が低くなりますか?の内容を持っていて、どう思います?とか話したことはあったんですよね~

で、この記事の文献の点鼻ステロイドは日本では使われていなく、日本で売られているのはどうなのかな~と思ったら実は2014年にアラミストと身長の文献がでていたみたいですね。
Growth velocity reduced with once-daily fluticasone furoate nasal spray in prepubescent children with perennial allergic rhinitis.

簡単にPECOると

P:通年性アレルギー性鼻炎と診断された5~8.5歳(女の子は7.5)の子ども474人
E:フルチカゾンフランカルボン酸1日1回110㎍(日本の子どもの倍)237人
C:プラセボ237人
O:E群とC群の身長の伸びの差
二重盲検、ランダム化
ITTの記載もあるけど、あ~この場合どうだっけ?よくわからない

紙ベースの文献なので致命的な英語不足を痛感しつつ
結果としてはE群が186名、C群が187名完了して身長の差が
ー0.27cm(-0.48~-0.06)という感じですね。
(ITT解析じゃないですよね)



日本の倍量で使っているから、アラミストがこどもの身長抑制が~とは言えないですが、無視するわけにもいかない。。。

ならBAが0.2%未満のナゾネックスのほうがいいかも?とも思いましたが、BAの比較しても意味ないかと
(しかも0.5%対0.2%未満だし)
ナゾネックス使用とこどもの身長に関するデータがあればいいのですが、ないんですよね。。。
とりあえず、ナゾネックスと同じステロイドが含有された吸入薬で検討した文献はあって、100㎍では有意差がでていないからナゾネックスのほうがいいのかなと思う、、、てか分からないです。
(アズマネックスのBAは1%未満らしいので、ナゾネックスのほうが体内に吸収されないのかなと)
Effects of inhaled mometasone furoate on growth velocity and adrenal function: a placebo-controlled trial in children 4-9 years old with mild persistent asthma.

グーグル翻訳と英辞朗先生がいないと文献読めないなー スポンサードリンク
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